7月19日(金)
■懐かしい歌■

元ちとせのアルバム「ハイヌミカゼ」を聴いた。
彼女の歌は、ラジオから聴いたとき、耳に残った。誰の歌なのかな?もしかしたら古い歌なのかな?なんて思っていた。その曲は、「わだつみの木」というデビュー曲だった。
あとで、元ちとせという新人が歌っていると知った。そして、デビュー曲はさしたるプロモーションなしに初登場でベスト10にはいる快挙というエピソードも。
そして、無料の1万人コンサートを東京で開催したときに、2万人もの人が彼女の歌を聞きに集まったと、テレビでも放映していた。
それで、彼女のアルバムを是非聴いてみたいと、購入したのだ。

懐かしさを感じさせる。そんなアルバムだ。彼女の歌は、遠い昔に聞いたことのあるような懐かしさをぼくの胸によみがえらせた。彼女の歌には素朴さと切なさとつよさがある。この時代にこんなにずばりストレート勝負でいいのかな、と思うくらい。
静かに聴いていると、何枚も皮をめくって僕の心の中にぐいぐいと入り込んでくる。こういう歌に出会ったのは久しぶりだ。
こんな時代に、こんな歌い手が出てくることに僕は驚きを禁じえない。
都会育ちの人間では決して表現できない世界のように思える。彼女が沖縄出身だからこそ、という感じがする。
でも、ぼくらもみんな、昔はそんな田舎の素朴な生活をしてたんだよね。だから、何かしら懐かしいのかな、なんて思う。
よかったら、皆さんも聴いてみて下さい。おすすめの1枚です。
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