| 9月5日(木) |
| ■またしても、ウィルス奮闘記■ 「パソコンが感染したかもしれない」 生徒さんが、ノートパソコンを抱えてきた。ウィルスに感染してるんじゃないの、と娘さんからメールがあったというのだ。 メールを確認してみると、確かに怪しいメールが来ている。しかも、このパソコンにウィルスチェックソフトは入っていない。これは、まずい。僕は言った。 「ウィルスに感染しているかどうか、確認するには、ウィルスチェックソフトをパソコンに組み込まなければなりません。この場にちょうどそのソフトがあるので、ご購入ください」 「分かりました」 僕は、ウィルスチェックソフトのインストールを始めた。ところが、インストールできないのだ。最近のウィルスは、ウィルスチェックソフトを無効にすると聞いてはいたが、感染後にインストールできなくするとは、知らなかった。 そこで、苦肉の策として、僕はこう考えた。 まず、ファイヤーウォールのソフトをインストールし、ウィルスの特定を試みる。ウィルスの正体が判明したら、そのウィルスを駆除する。そして、ウィルスチェックソフトをインストールして、今後ウィルスからパソコンを守る。 ファイヤーウォールのソフトとは、具体的に言うと、「ノートンインターネットセキュリティ」を使用した。インストール後、ネットに接続できる環境にすると、やにわにウィルスが自分を添付したメールを乱射し始めた。「ノートンインターネットセキュリティ」は、それをいちいちブロックするので実際にウィルスは発信されないのである。しかも、発信源を特定できるので、その正体をも見破れるのである。 正体は分かった。ファイ名は、WINKAJ.EXE。さっそく、ネットで検索・解明する。すぐに結論は出た。「KLEZ」である。史上最悪ウィルスのひとつである。 ネット経由でKLEZ駆除ツールを入手。そして駆除した。これでパソコンから人騒がせなウィルスは消滅したのだ。 あとは、「ノートンアンチウィルス」というウィルスチェックソフトをインストール。ウィルス定義ファイルの更新も忘れずにおこなった。 「もう大丈夫です。あとは、全て自動でうまくいくようにしておきました。念のため授業に来るたびにチェックしてあげますからね。それでは、娘さんにもう大丈夫だというメールを出してみましょうね」 すっかり明るくなった生徒さんの顔をみて、僕もすっかり嬉しくなったのであった。 |
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