2003年1月6日(月)
■PDCA管理の環■
■PDCA管理の環■
「PDCA管理の環」をご存知でしょうか?
これは、僕が某製造業に勤務していたころに勉強したことです。仕事は、この管理の環を回すことだというのです。少しばかり解説しましょう。
大きく言えば、経営管理論という範疇に入ると思いますが、まあ、こういうことです。

Pは、Planのこと。つまり、「計画」です。
Dは、Doのこと。つまり、「実行」です。
Cは、Checkのこと。つまり、「評価(判定)」です。
Aは、Actionのこと。つまり、「行動(対策)」です。

この4つの項目が、環のようにつながってぐるぐる回ることが業務遂行のために重要なのです。
つまり、まず、「計画」をたて、それから、その計画に沿って「実行」する。そしたら、実際どうだったのかを「評価」し、その評価を踏まえて「対策」をうつ。そして、そのうえでさらに「計画」を立て直し、「実行」していく・・・

とにかく、ぐるぐる回るのです。(最後のAを略してPDCにしてしまう考え方もあります。また、Cは、しばしばS(See見る)と置き換わり、PDSと呼ばれることもあります)

英語の頭文字を持ち出してきて説明するから高級に聞こえますが、日本語で説明すれば、なんと言うことはありません。「説明を聞いてみれば、当然だね」、とか思うのではないでしょうか。
そうなんですよね。理論自体は、ありふれています。ただし、知っているのと、できるのは別物です。実行することは、意外と大変なのです。これをさらりとやってのけるのは、非常にセンスのいいビジネスマンといえましょう。

もうひとつ、付け足しましょう。大事なのは、どんなスパン(時間的長さ)でまわすのか、なのです。
1年に1回まわしていたのでは、対策を打つのが翌年になってしまいます。それでは、環境の変化にもついていけませんし、小回りが利きません。まず、他社に勝てないでしょう。ですからもっと早くこの環を回すのです。半年、四半期、月度、半月、1週間。
いや、もっともっと短く。そうです。1日で回すのが理想的なのです。

こんな話を持ち出したのも、実は、この管理の環は、何も仕事に限ったことではないからです。僕たちの毎日の生活、そう人生も同じことだからです。

そんなわけで、僕は、毎日の生活の中で、この管理の環を回すことに決めたのです。1日の終わりに今日の反省をし、明日の目標を立てるのです。さあ、いつまで続くかな??えへへ。

蛇足:しかし、この「管理」という言葉の響きはよくないねえ。ぼくなら、「進歩の環」と命名するのになあ。
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