2003年1月10日(金)
■恐るべし若き頭脳!■
■恐るべし若き頭脳!■
その1
テレビを見ていると、あるバラエティ番組の中で、司会者が「ストップ!」と絶叫していた。それを見ていた彼は、いきなり部屋の隅にあるストーブを指差して、「あれは何?」と妻に聞いた。
聞かれた妻は、素直に「ストーブ」と答えた。
1秒の後、妻と僕は、顔を見合わせた。もしかしたら、今のは・・・ひょっとして・・・ギャグ?

その2
彼がちらかしたまま片付けないので、注意した。しかし、一向に片付けない。僕は少し強い語調で、言った。
「こんなに注意しているのに、片付けもしないで、ケロッとして、ホントにもう。しまいには怒るぞ」
すると、彼は言った。「にんじんは?」
横にいた妻は、しばらく考えてから、「キャロット」
3秒の後、妻と僕は、顔を見合わせた。もしかしたら、今のは・・・ひょっとして・・・ギャグ?

何を隠そう、彼とは、僕の息子。まだ3歳1ヶ月だ。恐ろしい勢いで言葉を覚えているが、どこで英語まで覚えているんだ。それに、どこでギャグのセンスを学んでいるんだ!
恐ろしきや、若き頭脳!

番外編
こうなれば、鉄は熱いうちに打て、とばかり、大物教育を試みた。どうせ覚えるなら、ありがたい言葉のほうがいいに違いない、と考え、彼に仏教用語を覚えさせることにした。これはいかにもご利益がありそうだ。
「ほとけ、って言ってごらん」
「成仏って言ってごらん」
彼は、ちゃんと繰り返した。いいぞいいぞ。よし続けよう。
「悟りって言ってごらん」
すると、息子は、答えた。
「さとりって、焼き鳥?」

3秒の後、妻と僕は、大笑いした。僕のギャグより面白いではないか。きっと仏様も笑っているに違いない・・・

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