| 2003年2月17日(月) |
| ■僕らに朗報!--キリンの新発泡酒■ ■僕らに朗報!--キリンの新発泡酒■ ある病気(?)をお持ちの方は、実は、ビールは非常によくない。それは、ビールに含まれている「プリン体」と呼ばれる物質のせいだ。 この物質は、体内で尿酸を作り出す。普通の人は、この尿酸をきちんと対外に排出できるが、腎臓の機能が弱かったりすると、排出しきれずに体内に蓄積されていく。すると血液中の尿酸の濃度が上昇する。この病気を「高尿酸血症」という。 この病気自体は、自覚症状を伴わないし、別段体調が悪くなるわけではない。が、この病気が怖いのは、やがて「痛風」という病気を引き起こす危険性が高いということだ。 「痛風」は、かつて「ぜいたく病」と呼ばれ、おもに50歳以降の男性が多くかかる病気だったが、今では、生活習慣病の仲間入りをして、10代から見られる病気になってしまった。現在の患者数は約50万人。そして、驚くなかれ痛風予備軍は、日本で推定1000万人もいると見られている。 この痛風予備軍が、さきほどの「高尿酸血症」になっている人たちなのである。 なにやら医学的でいつもと違うコラムの出だしになってしまったが、本題は、これからなのである。(長い前フリだった・・・) 日本の1000万人の人にとって、ビールはよくない飲み物であり、実際にビールを控えている人も多い。しかし、なんと、この人たちをターゲットにしたビールが開発され、この2月に発売された。キリンの「淡麗アルファ<生>」だ。 ![]() 価格は、メーカー希望で145円、末端販売価格で約135円。従来の発泡酒より10円高い。高付加価値商品ということか。 ビール市場において、この1000万人という数字は、さすがに無視できないと、企業は判断したのだろう。この正確には発泡酒は、プリン体を90%もカットしているという。いいねえ。企業努力がうかがえるじゃないですか。大体「高尿酸血症」」の人は、元来ビールが好きなんだよね。 僕も、さっそく飲んでみた。味は薄めかな?でも、決してまずくないよ。これは、多分市場に受け入れられると、僕は評価した次第です。でも、だからといって、飲みすぎれば意味がないですからね、「高尿酸血症」の皆様方。 えっ?なになに、僕は「高尿酸血症」なのかって?それは、皆様のご想像にお任せします・・・ |
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