2003年6月21日(土)
■至福の境地の朝の2時間■
■至福の境地の朝の2時間■

前号で、長野の某企業のPC講師を勤めていると書かせてもらった。そして、長野までの通勤ラッシュ回避のために、朝6時に自宅を出発していることも書いておいた。
しかし、渋滞にはまらない代わりに、7時ちょいすぎには、長野の企業に到着してしまうので、それから約2時間をどこかでつぶさなければならないという課題もいただいてしまったのである。
そこで、僕は不案内な長野で、貴重な2時間を有意義に過ごすスポットを探し始めたのである。
出張回数7回目にして、ようやく僕は見つけたのである、その場所を。ロイヤルホスト若里店。
もちろん7時にはオープンしており、その店内の雰囲気も、朝の貴重な時間を過ごすにはふさわしい。さらに、モーニングセットは、430円とお買い得。さらにコーヒー飲み放題という特典は、2時間もここにいる僕のためにあるようなサービスだ。
まだ、人の少ない店内の窓際の席に僕は座る。もちろん喫煙席だ。おもむろにモーニングセットを注文する。まず、コーヒーがすぐ出てくる。ブラックのまま僕は口にする。コーヒーの香りが早朝のドライブでいささか疲れた僕の頭を心地よくノックして目覚めさせてくれる。
ポケットから取り出した煙草に、火をつける。紫煙が脳内モルヒネを発生させて、僕を快感の境地にさそう。
涅槃にも似た悦楽園に遊ぶ僕の元に、モーニングセットが運ばれてくる。まさに朝という料理。目玉焼きが輝いている。焼きたてのパンが微笑んでいる。ああ、これだよ、僕の求めていた「贅沢な朝」というのは!




これは、実は680円のモーニングセットです。ちょっときばって頼んでみました。

そんなわけで、この朝の2時間は、出張の僕の楽しみとして定着しそうですよ。
そうそう、付け足しておくけど、食べるだけで2時間を費やしているわけではないですよ。もちろん、授業の予習や、納期の近い仕事も巧みにこなしているのですよ。忙しい僕にとって、貴重な仕事の時間でもあるのです。
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